補聴器「デジミミ3」を購入して使ってみた感想・評価・レビュー

「最近、少し聞こえにくくなったな～」と感じたので先日、耳鼻科でみてもらいました。

検査の結果、「右耳がやや難聴ぎみですが、補聴器を付けるほどでもないよ」と言われたのですが・・・。

私は子供たちを相手にする仕事もあり、その子の名前が聞きづらく、何度も聞き返すことが度々あったのです。

最近の子どもたちの名前が難しいというのもありますが、いずれにしても聞き取りにくいので、ネットで調べて補聴器「デジミミ3」を購入しました。

耳鼻科で紹介される補聴器販売業者の「オーダーメードでウン十万円もする補聴器」もありますが、その高い値段にどうしても納得できず、補聴器としては値段も安く、売れている「デジミミ3」を購入しました。

ここでは、私が実際に購入した口コミでも評判の良い補聴器「デジミミ3」 の感想、評価、レビューをご紹介しています。

これから補聴器「デジミミ3」の購入を考えている人のためになれば幸いです。

 

私が「デジミミ3」を購入した販売店

私が補聴器「デジミミ3」を購入したのは楽天の『補聴器工房』です。

補聴器専門店なので購入後も安心かなと思い購入しました。

 

補聴器「デジミミ3」
軽度～中等度難聴者用 4段階音量調節

購入価格：25,800円（右耳用）

送料：無料

購入特典：専用電池 PR41(312)　1パック（６粒入）

 

付属品

• 化粧ケース
• イヤチップ（小・中・大）各1
• 空気電池PR41(312) 1粒
• 掃除用ブラシ
• 取扱い説明書
• 保証書

 

「デジミミ3」のメーカー保証期間

国内のみ，1年間

保証規定どおりの通常使用にて故障した場合、購入より1年間はメーカーによる無償修理

※ 耐用年数：５年　自己認証（自社データによる）

注文した補聴器「デジミミ3」が届きました！

補聴器「デジミミ3」

 

注文日：2022年4月29日

到着日：2022年5月3日（ゴールデンウィーク中）

 

梱包の状態
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パッケージ
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「デジミミ3」本体

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「ちっちゃくて紛失しそう！ 」というのが私の第一印象。

 

「デジミミ3」の付属品

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さっそく補聴器「デジミミ3」を装着してみました！

説明書を最初から最後までよく読んで、電池を取り付ける。

 

そして右耳に装着して音量調節。

音量調節ボタンを「４回」押して音量「小」にしてみる。

 

説明書によると「補聴器は、装着して慣れるのに人によっては、２週間～３ヶ月位かかります。あきらめずに使っていきましょう」とのこと。

 

というわけで、個人差があるようですが、私が補聴器「デジミミ3」に慣れまで、どれ位かかったのか？

後日書き込みたいと思います。

 

私が実際に投稿した補聴器「デジミミ3」の口コミ 感想

私が実際に楽天の販売店に投稿した口コミ、補聴器「デジミミ3」の 感想です。

 

初めての補聴器「デジミミ3」

私が購入したのは、軽度～中等度難聴者用の4段階音量調節できる補聴器「デジミミ3」です。

以前より右耳側からの声が聞きづらく、何度も聞き返している自分に気づき、耳鼻科で検査してもらいました。

結果、軽度の軟調ということで、「補聴器を使うほどでもないよ」と言われました。

しかし、何度も聞き返したり、聞こえていないのにカラ返事したりするのが嫌なので、ネットで調べて今回初めて補聴器「デジミミ3」を購入しました。

値段の安い医療機器ではない「収音器」も購入候補に入れていましたが、皆さんの口コミを見て、医療機器でもあり、おおかたの評判も良い補聴器「デジミミ3」に決めました。

説明書をしっかり読んで早速装着してみました。

「めっちゃよく聞こえます！」
「音量 小 でもこれ？」

という位に聞こえます。

これだと常時装着しているわけにはいかないようです。

場所を選んで装着するため、「デジミミ3」本体を無くさないように付属の化粧ケースに入れて持ち歩いています。

医療機器の補聴器でありながら値段も安い「デジミミ3」。

オーダーメイドのウン十万円もする高額な補聴器には納得がいかない私としては良い買い物でした。

母親にも「デジミミ3」を買ってあげようと思っています。

 

 

「デジミミ3」の不満なところ

• 音量を「小」にするのに一度最大まで上げる必要がある
• 自動車や電車などの乗り物に乗った時には、音量「小」でもいろんな音が大きく聞こえてしまう

「デジミミ3」に限った事ではないと思いますが、補聴器は常時装着したままではいられないですね。

このように、補聴器は装着したり外したりするので、落としたりして無くさないように付属のケースに入れて持ち歩いています。

 

「デジミミ3」の電池について

デジミミ3の電池は補聴器用空気電池。

 

形は小さなボタン電池とほぼ同じです。

 

電池の残りが少なくなると、「プーッ プーッ」という音が「２回」鳴って交換時期を教えてくれます。

私の母が、充電式の収音器をテレビ通販で購入したことがありますが、充電式は内臓の電池がダメになったら使えなくなるので電池式のほうが良いと思っています。

 

1個の電池でどれくらいの時間使えるのかは、もうしばらく使ってみてから書こうと思っています。

ただ、他のデジミミ3の使用者レビューによると「1日４～５時間位の使用条件で３週間は使えました。」とのこと。

 

ちなみに、電池を入れっぱなしにしていると３日程度で空気電池容量が無くなってしまうと説明書に記載されていました。

 

「デジミミ3」交換用のドーム（イヤーチップ、イヤーモールド）

※ ドームの交換目安は約３ヶ月とのことです。

 

デジタル補聴器　デジミミ3　専用交換ドーム（イヤチップ）
サイズが３種類ありますが「小のみ」、「中のみ」、「大のみ」の購入が可能です。

• 小　6～8mm　クリックスリーブ
• 中　10mm　　クリックドーム　ダブル
• 大　12mm　　クリックドーム　ダブル
  

 

※ ハウリング（音もれ）がする場合は少し大きめのサイズがおすすめ。

 

さいごに

私の場合、補聴器「デジミミ3」は「メッチャよく聞こえる！」というのが第一印象。

 

軽度～中等度難聴者でも補聴器はあったほうがいいと思います。

やはり仕事や会話中に頻繁に聞き返す訳にもいかないですもんね。

 

それと、今は新型コロナの影響でマスクを着用する機会が多いですよね。

なので、メガネをかけている人にも言えることですが、『耳掛け式の補聴器』はやめておいたほうが良いかも。

マスクは特に外す時に補聴器を落とすことがあるようです。

 

私のように「最近、聞こえにくくなったな～」と感じたら、まずは補聴器を買う前に耳鼻科へ行って調べてもらった方がいいです。

「耳垢が詰まっていて聞こえにくかっただけ」という知人もいましたので・・・。

耳鼻科で耳垢をとってもらったらよく聞こえるようになったそうです。（本当の話です）