車用品

タイヤ交換にオススメのトルクレンチはこれだ!

目安時間 16分

トルクの合わせ方

タイヤ交換には必須のトルクレンチ。

 

以前から不安に思っていましたが、私は今まで自分の勘に頼ってホイールナットを締めていました。

 

自分の車だけならまだしも、家族の車のタイヤ交換もするとなると、ナットの締め付け具合がとても気になってきました。

 

 

そこで今回、初めてトルクレンチを購入しました!

 

 

なにせ家族の命に係わることなので、「正確なトルクで締めなければいけない」と反省したからです。

 

ネットで調べてみると、トルクレンチの値段も一般家庭用の安い製品から、プロ用の高額な製品まで用途によって様々でした。

 

 

 

ここでは、私がタイヤ交換用に購入した、家庭用ユーザーにオススメな使いやすく値段が安いトルクレンチを使った口コミ・感想をご紹介しています。

 

 

私がトルクレンチを購入した販売店

「スエカゲツール トルクレンチ」の販売店名と販売価格。

 

【販売店】
アマゾン(販売元:Amazon.co.jp)

 

[商品名]
スエカゲツール トルクレンチ 12.7角SA40TR
ブランド: スエカゲツール

 

[販売価格]
価格 : 3,767円
送料無料

 

[その他]
差込角:12.7ミリ(1/2”)
トルク調整範囲:28~210N・m(2.9~21.4kgf・m)
最少目盛り:1.0N・m
全長:465mm
重量:1.3kg

 

この「スエカゲツール トルクレンチ 12.7角SA40TR」は、私が購入した時点では、アマゾンが一番安い価格で販売していました。
↓↓

「トルクレンチ」の商品一覧ページはこちら。
↓↓

 

スエカゲツールのトルクレンチを購入した理由
  • 自分と家族の安全のために
  • トルクレンチの中でも値段が安かったから
  • タイヤ交換用なら長めのトルクレンチが良いと思ったから
スエカゲツールのトルクレンチは、おすすめ なのか
  • 設定したトルクでのカチッという音も聞きやすい
  • トルク目盛りは合わせやすくて、レンチ自体も長いので満足
  • 安い値段で安全が買える

 

 

これらの理由で、スエカゲツールのトルクレンチはタイヤ交換に絶対おすすめです!

 

 

トルクレンチを使ってみた感想・口コミ・レビュー

開封前の「スエカゲツール トルクレンチ 12.7角SA40TR」
↓↓
開封前のトルクレンチ

 

 

まずは、ネットで私の愛車ホンダレジェンドKB1の締め付け指定トルクを調べてみる。

 

ホンダレジェンドKB1の指定トルクは、
「127Nm(13.0kgf.m)」と判明。

 

 

最初に、トルクレンチの本体後部にあるロックつまみを解除の方向に回します。

 

そして、キッチリ「127Nm」に 合わせました。
↓↓
トルクレンチの目盛り合わせ

※ 一般的な車両は103Nm(10.5kgf.m)なのだそう。

 

 

トルクの設定が終わったら、ロックつまみを締めてロックします。

ここでしっかりロックしないと、作業中不意にトルク値が変わってしまうことがあるので注意!。

 

 

次に、トルクレンチに22mmのソケットを取り付ける。

(ホンダレジェンドKB1のホイールナットは22mm)
↓↓
トルクレンチにソケットをはめたところ

 

トルクレンチを初めて使うので、なんだかワクワクしてしまう!

 

 

仮締め状態のナットにソケットをしっかりとハメた!

 

いよいよトルクレンチで締め付け開始!
↓↓
ホイールナット締め

 

あらかじめ設定したトルク値に達すると "カチッ" という音と共に軽いショックが手に伝わり、締め付け完了!

 

この "カチッ" という音が気持ちいい!

 

締め忘れのナットが無いように、5ケ所とも締める。

 

スエカゲツールのトルクレンチ SA40TR は、 "カチッ" という音も聞きやすく、長さも力が入れやすくちょうど良いです。

 

 

ここで注意!

  • 確認のため、何度も同じ個所で "カチッ" と やらない事!
  • "カチッ" と やるのは1回だけ!
  • 2回以上やると、指定トルク以上に締まるらしいので注意!

 

 

締めすぎればアルミホイールを痛めたりボルトを痛めたり、弱過ぎたらナットが外れたりと事故にもつながる重要な作業。

 

 

やっぱり、トルクレンチを使わず勘に頼って締めていた頃は、ちょっと締め過ぎだったような・・・( ̄▽ ̄;)。

 

 

ともあれ、無事にトルクレンチを使った指定トルクでの締め付けが完了です!

 

 

安心、安全が一番!

 

 

あとは万が一を考えて、その後の走行距離100キロを目安に締め付けトルクをチェックすると良いようです。
(何度もやる必要はありません)

 

 

トルクレンチは精密測定器なのだ!

私は素人なので、以下のことも知りませんでした。

ネットで調べておいて良かったです。

 

トルクレンチは基本的に締付け作業(右回転・時計回り)でのみ使用します。

 

ホイールナットを緩める作業(左回転・逆時計回り)に使うと、本体に過大な負荷がかかり、トルク測定の精度を大幅に落としてしまうことになりますので、ご注意ください。

 

また、トルクレンチは精密測定器という位置づけになりますので、ある程度のところまでは他のレンチで締め付けて、最後の仕上げにトルクレンチを使いましょう。

 

トルクレンチは精密測定工具であることを意識して保管してください。

 

 

ということで、湿気や振動にも気を付けて、とりあえず安い「コロ付きの衣装ケース」に大切に保管しています。

(大きな工具箱よりも衣装ケースの方が安いから)

↓↓

収納ケース

 

 

さいごに

この『スエカゲツール トルクレンチ 12.7角 SA40TR』には、収納ケースやソケットは付いていません。

 

当然ですが、ホイールナットに合ったソケット(差込口は12.7mm)が必要です。

 

私の場合、アマゾンで「インパクトホイールナット用ソケット(薄肉) 22mm」を別途購入しておきました。

 


このソケットは、私が購入した時点では、アマゾンの「工具のお店i-TOOLS」が一番安い価格で販売していました。

 

 

たかがソケットなのに美しい!。

手の込んだしっかりとしたソケットです。

 

 

ソケット部分に樹脂カバーが付いているのでホイールに傷を付けにくくなっています。

 

インパクトホイールナット用ソケット(薄肉) 22mm

 

 

薄肉のソケットにしたのは、スタッドレスタイヤのホイールの穴(ホール)がやや狭く、これでないとホールの塗装がはがれてしまう(傷が付く)からです。
(すでに某整備工場でキズキズにされてしまっていますが・・・怒!)

 

このホールの傷がそうです!
↓↓
傷の付いたホール

 

以後、私の手持ちのソケットを使ってもらっています。
(もう遅いですが・・・)

 

 

この「スエカゲツール トルクレンチ 12.7角SA40TR」は、私が購入した時点では、アマゾンが一番安い価格で販売していました。
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「トルクレンチ」の商品一覧ページはこちら。
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