クラシアンでウォシュレットの交換をしました!
我が家の一階のトイレのウォシュレット(温水洗浄便座)が故障しました!
2月の寒い時期、暖房便座も機能しなくなり、お尻も洗えませ~ん!(涙
幸いにして、二階にもトイレがあるので良いですが、90歳になるお婆ちゃんが階段を上がってくるのはシンドイようです。
そこで、今回もあのCMで有名な『クラシアン』に連絡、ウォシュレットの交換を依頼しました!
目次
今回 故障したウォシュレット
〔一階のトイレ〕
故障したのは一階のウォシュレット。
平成25年(2013年)7月にクラシアンでTOTO製の便器とタンク、クラシアンのウォシュレットのセットで取り替えたやつです。
当時の交換費用は 109,600円 でした。
これは約10年たってますね・・・。
〔二階のトイレ〕
ちなみに、二階のトイレのウォシュレット交換もクラシアン。
平成27年(2015年)5月に交換したので、こちらは約6年経っている。
当時の便座交換の合計費用が 59,400円 也。
工事費・処分費・消費税込みで 39,800円 の商品なのに、周辺部分の部品の交換が必要とのことで 20,000円 の上乗せでした。
クラシアンのフリーダイヤルに電話してみました
フリーダイヤル担当の女性が対応してくれ、
「ウォシュレットが故障して、お尻も洗えないし、暖房便座も冷たいままなので修理が出来れば修理、修理が出来なければ交換してください」とお願い。
「過去にも2回ほどクラシアンでウォシュレットを取り付けてもらった」ことと「住所と名前・電話番号」を伝えると、
「折り返し担当の者から電話を差し上げますので、少々お待ちください」とのこと。
すぐに折り返しの電話が担当業者からあり「2時間後に確認とお見積もりに伺います」ということだったので来てくれるのを待つことに。
キッチリ2時間後、業者が到着。
クラシアンと商談に入る
【クラシアンと私のやりとり】
クラシアン
「ウォシュレットの故障を確認しました」
私
「修理出来ますか?」
クラシアン
「この型は古いので部品がありません」
(私の予想通りの返答)
私
「では新品に交換ですか?」
クラシアン
「そうなりますので車から商品カタログを持ってきます」
私
「仕方ないですね」
クラシアンが商品カタログを持って来た。
クラシアン
「オススメなのはこれですね~」
と、TOTOのカタログの温水洗浄便座(8万円)を見せてくれた。
私
「セットではなく、ウォシュレットの便座の交換だけで8万円?」
クラシアン
「これ位の商品のほうが良いですよ」
私
「ウォシュレットの便座だけで8万円も払えません!高い!」
私
「以前、二階に付けたような自社製の安いので良いです!」
実は以前も便器とセットの商品を強く勧められましたが、私は断固として「ウォシュレットの便座だけの交換にして下さい!」と譲りませんでした。
今回は、二階のトイレよりも前にクラシアンで便器とセットで購入した一階のトイレの総額 109,600円 のウォシュレットの故障です。
私
「クラシアンのウォシュレットのカタログを見せて下さい」
クラシアン
「自社製の温水洗浄便座のカタログは持ってきていません」
私
「はあ~?」
クラシアン
「自社製の温水洗浄便座はTOTOの商品に比べて修理の依頼が多く、おススメ出来ません」
"私の心の叫び!"(口には出していない)
「なら、もっと良いものを作れよ!」
「だいたい、自社製の温水洗浄便座はオススメ出来ませんなんてお客に向かって言うか?マジで・・・」
「情けない!」
私
「二階の時は、クラシアン製の工賃込みで4万円くらいのウォシュレットに交換したんだけど、それなら8万円で2回交換できるよね」
私
「TOTOの商品よりクラシアンの耐久性が半分としても2回交換できるよね」
私
「クラシアンのカタログが無いのなら、スマホで調べてみて下さいよ」
クラシアン(渋々)
「そうですね、分かりました」
クラシアンのホームページで探し始める。
しばらくして、
クラシアン
「合うのがありました」
私
「ちょっと見せて」
私
「そう、これくらいので良いです」
私
「このおススメ出来ないやつで良いです」
私
「この工事費・処分費込みで 38,000円 のこれにして下さい」
クラシアン
「分かりました、在庫があるか確認してみます」
会社へ電話で在庫の確認をとる。
クラシアン
「こちらの温水洗浄便座、在庫があったようですので、今から取りに行って今日中に交換します」
私
「分かりました、なら、そうしてください」
と、まあ、こんなやり取りもあって、リモコン付きウォシュレットの交換と相成ったわけです。
商談成立!
ウォシュレット交換後の写真
(リモコン付き温水洗浄便座)
故障したクラシアンのウォッシュレットも10年間活躍してくれたし、これで充分!。
ちなみに保証期間は1年間です。
ウォシュレットの交換にかかった費用
(見積書)クラシアンオリジナル便座セットの価格
材工共 税込み 41,800円
(請求書とコンビニでの振込用紙)
(今回 取り付けて頂いた温水洗浄暖房便座「QR-420」脱臭機能付き)
クラシアンのメリットとデメリット
クラシアンを利用するメリット
- 24時間受付365日全国対応
- 電話一本ですぐに駆け付けてくれる
- 便器(ウォシュレット・温水洗浄便座)なら最短その日の内に交換
クラシアンのデメリット
- 値段(価格)が少々お高い!
クラシアンの値段が高い理由
- 広告料が修理代に上乗せされる
- 24時間対応の費用が上乗せされる
- 下請け業者の存在
(クラシアンへバックするお金は修理代に上乗せ)
さらに、出張見積もりは無料ですが、見積もりをした分の経費はクラシアンにとってはコストとなる。
なので、それを上乗せした費用を支払うことになる。
ウォシュレットの交換は自分でやれば安く出来る
次回からはウォシュレットの交換を自分でやってみようと思う。
あれくらいの工事なら自分でも出来そう。
ネットやホームセンターでもウォシュレットが安い価格で手に入るし、交換費用もかからない。
いわゆる『ウォシュレット DIY』ってやつ。
ウォシュレットの交換方法は ユーチューブ でもたくさん紹介されているので参考にすればいいしね。
女性が一人でウォシュレットの交換をしている動画もありました。
↓↓
ウォシュレットの取り付け交換 トイレのDIY
自分でやれば案外、楽しいかもね。
ウォシュレット(温水洗浄便座)の価格を調べてみよう!
さいごに
ネット等でのクラシアンの評判は「値段が高い」「高額請求された」「ボッタクリ」とか、いろいろ言われています。
しかし高齢化社会の現在、緊急性を要する水回りとかトイレなどの故障には「24時間受付365日全国対応」で、すぐに来てくれるというのは魅力的なんですね。
ましてや一人暮らしのお爺ちゃんやお婆ちゃんだったら・・・。
ボッタクリはいけませんが、クラシアンのような「すぐに来てくれる会社」も必要だと思います。
事実、私も3回ほど利用させて頂いておりますので・・・。
ただし、自分が解る範囲内で思ったことをハッキリと伝えています。
クラシアンへの問い合わせ
0120-500-500
0120-511-511(インターネット専用フリーダイヤル)
クラシアンを利用するにあたって、予想していた予算よりも高い商品を勧められたら、はっきりと断る勇気も必要です。
ネットでの評判通り、本当にこれが必要なのか疑問に思えるような商品や部品まで勧めてきます。
クラシアンに限った事ではないですが、
「それは要らないです!」
「もっと安くて良いのは無いですか?」
「今回は、ココだけやってください!」
と、思ったことはハッキリと伝えましょう。
「それは出来ない!」って言われたら、
「少し検討してみます」と言ってやればいい。
ためらうことは無いです。
わざわざ来てもらったからという考えは捨てましょう。
そこに待っているのは "高額請求" ですから・・・。
トイレやお風呂、台所や洗面所などの水回りの修理や交換となると、自分で出来ることは限られてきます。
しかし、心配はいりません。
近所の良心的な水道工事店やカインズなどのホームセンターでもやってくれますので。
また、こんな便利な「おしり洗浄機」もあるよ!
【携帯 おしり洗浄機(ウォッシュレット)】
温水洗浄便座が無いトイレでも、おしり清潔!
携帯おしり洗浄機は、トイレにコンセントが無くてウォシュレットを取り付けられない場合や、キャンプ、海外旅行などに持っていくと便利そうですね。